
Android アプリを開発していると、上のような端末のフレームイメージ内にスクリーンキャプチャをはめ込んだ画像を作りたくなることがあると思います。 Google Play ストアに掲載、プレゼンの資料用に使う、自分のブログに載せてPR、などなど用途は色々ですね。
今回はその画像を作成できるサイトを2つ紹介します。 それから、私が経験したちょっとした困りごととその解決策について書きます。 なお、この記事は2018/7/3現在での内容となっています。
① Device Art Generator
まずは公式(無料)のものから。 developer.android.com
基本はこのサイトで必要十分です。 使い方もシンプルですし、フレームイメージもいくつかの中から選べます。
サイト内に以下のような注意が書いていますが、Google の公式アプリのストア掲載情報でもフレーム付きスクリーンキャプチャを使っているので、説得力がない。。。
注: ここで作成した画像は、Google Play ストアの掲載情報で紹介する画像やスクリーンショットとしては使用しないでください。ストアの掲載情報では、フレームの付いていないスクリーンショットを使用することをおすすめしています。Google Play で使用する画像のガイドラインについてのページをご覧ください。
フレームを付けるとどうしても画面自体のイメージは若干小さくなるので、それが理由なんでしょうね。
細かい描画が多い画面なら、たしかにフレームを付けない方が得策ですね。
そうでなければ見栄えが良い方を選べばいいだけだと思います。
② Placeit
次はオシャレ度が高いサイト(一部無料)です。 placeit.net
こちらは種類が豊富で Android 端末に加え、 iPhone や iPad も様々なシチュエーションのイメージが用意されています。 背景がオシャレなものが多く、実際にアプリを使っている場面を演出できるので、アプリのスクショと良い感じに合わせれば効果は抜群です。
また、このサイトには Device Art Generator にない Nexus 7 のイメージが用意されているので、これが地味に役立ちました。
しかも、背景なしタイプは無料です。ありがとう、Placeit!
ちょっとした困りごととその解決策
私は Device Art Generator で Nexus 5X のイメージをよく使っていたのですが、ある時期に Nexus 5X がサイトから消えたことがありました(´・ω・`)
(今は普通に OLDER DEVICES の中にあるようです)
画像作成中なのに勘弁してくれよ Google 先生~、作成済の画像も他の端末イメージにして全部作り直すしかないのかと半ば諦めかけていました。
が、Device Art Generator の画面の左下にある言語選択を「日本語」から「English」に変えたところ、そのときは何故か Nexus 5X が復活しました。
復活した原因はよく分からないままでしたが、もし欲しいイメージがなくなったりしたら、言語を変えてみると良いかもしれません(`・ω・´)
感想
今回は小ネタでした。 はてなブログの書き方に少し慣れてきたので良かったです(小並感)。